今年も玄関前に干しました!
村上の「塩引き鮭」は腹の中程で一ヶ所包丁を止めて完全に開かずに繋げた裂き方です。
これは「切腹」を連想させるものを嫌ってと言われております。
また、頭を下にした吊るし方は首吊りや軒先に吊るした鮭の前を歩く武家に対し「頭が高くなる事」を避ける意味があったようです。
鮭の増殖に多大なる貢献を果たした藩士への敬意とされており、城下町村上ならではのこだわりです。越後・村上ならではの気候風土と先人の知恵の賜物が村上の「塩引き鮭」です。
ベンチもありますので、記念撮影にいかがでしょうか?
いつでもシャッター押しますので、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね。
村上の冬の風物詩「塩引き鮭」
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